Canon Rock by Gustavo Guerra
現在、後輩の卒論に使うプログラムを作っていてリアルで忙しいですorz
ということで、簡単に面白動画紹介。
私は昔ギターに嵌っていた時期が6年位ありまして、ギター動画にはつい反応してしまいます。
一時期、youtubeなどで「パッヘルベルのカノン」のロックアレンジ動画をUPするのが流行っていて、よく見たものですが、この方の演奏が一番「エンタメ」だと思います。
弾いている本人が、一番楽しそう笑
見ているこっちも楽しくなってきて、思わず笑みが出てしまう。
チョーキングの瞬間って凄い気持ちいいのですよ。あの快感をしばらく忘れてました。
エンタメを作る人が楽しければ楽しいほど、受け手(ユーザー)も楽しくなれるのだなと切に感じます。
エンタメはいつも、日常の暮らしで忘れかけている大切な「何か」、つまりサムシングを思い出させてくれます。そんなエンタメコンテンツが、やはり僕は大好きなのです。
『今日の一言』
・エンタメを作るなら、まず自分が楽しくあれ
連休
連休に、会社の人とスノボに行ってきました。
僕は雪は苦手だということがよくわかりました。笑
ただ雪景色とはいいもので、年に二回くらいはみたいですね。
こなぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃ
ああ海いきてー。
アイシールド21 その2
さて、前回話した「アイシールド21」の面白いと思う点ですが、まず一つ。
・基礎練習の大事さを言及している
ことだなと思います。
スポーツ漫画の多くはこの事をあまり描かないですよね。
もちろん練習風景や猛特訓の様子は描くのですが、基本最後は「才能」として勝っちゃう感じが否めません。
まあ、普通はそうじゃないとなかなか面白くないのは確か。
あだち充漫画も、「H2」や「ラフ」とかは元から主人公強いし。だからこそ、面白い。
でも「才能」は努力あってのものです。
「タッチ」の上杉達也は、最初から凄いピッチャーだったわけではないじゃないですか。
最初は何をやってもダメだった達也が、練習と挫折を繰り返して、ライバルに勝っていく中で、主人公が「段々強くなっていく感」が楽しかったわけです。
ただ、ストーリーを見ているほうは「強くなった事」ばかりに目がいきすぎて、肝心の「強くなった過程」を忘れがちになるとおもうんです。
いわばワンピース的なやつですね。あの作品は、「いつの間にサンジそんなに強くなった!!?」的な理由の無いパワーインフラで成り立っています。
でも、努力して特訓して彼らが強くなったわけじゃなくても、充分ワンピースは面白いです。
それは、「強い」という事それ自体に、我々がカタルシスを得るからです。
毎回、とあるキャラの過去の因縁を、ルフィー海賊団が無類の強さでぶちのめすところが、感動するからです。だからワンピースはそれで充分面白い。
でも、アイシールド21の感動の見せ場はそうではない。「基礎練習や努力の積み重ね」で強くなっていった登場人物が、その力で様々な因縁を打ち破る、という描写こそが見せ場。
セナの「超高速ラン」やモン太の「超人的キャッチ」も、才能といってしまえばそれまでですが、それでも「登場人物のたゆまぬ努力で身に着けた必殺技」だからこそ、見ていてカタルシスがあると思うのです。
これは僕が高校時代、週6日部活動をやっていて青春のほとんどをまさに「練習」にあてていたからこそ、思う所かもしれません。
週6日、土日は朝から晩まで練習。冬は始発で朝練。
監督にどなられるわ、坊主になるわ、胸や顔に剛速球食らうわ・・・。
ここまで頑張っても、関東ベスト8が精一杯でした。
努力だけでは乗り越えられ無かった壁。「経験や才能」。この事実の前に涙を呑んだ経験をした人って世の中にごまんといると思うのです。
「最後は才能や経験がものを言う」というのは、スポーツの世界では真理なのかもしれない。
でも、皆に夢や勇気を与える「漫画」というコンテンツが、それをいってはいけないと思うのです。
エンタメコンテンツとは、どんなにきれいごとでも、胸をはってそれを主張するべきなのです。それが娯楽の醍醐味なのです。
だから、僕はアイシールド21の中でも、以下のシーンが一番好きです。
神龍寺ナーガ戦。タッチダウン目前のヒル魔が、追いすがる宿敵の阿含に言い放つセリフ。
「いくら奇策珍策練ろうがな 結局最後にモノ言うのは基礎トレだ」
「テメーが神龍寺で練習サボってる間───0.1秒縮めんのに一年かかったぜ…!!」
一年間さぼっていた天才を、一年間努力してきた凡才が倒す。
夢があるじゃないですか!感動するじゃないですか!
こういう作品が、こういう事を声を大にしなきゃ、誰もきつい練習しませんよ。
そういうパワーを持っている作品だと思いました。
最新刊まで読みましたが、やはり僕的盛り上がりのクライマックスは、この「神龍寺ナーガ」戦ですね。
いやもうあれはほんと熱かった。詳しい事は説明するの面倒くさいから、とにかく読んでみてくれといいたい!
以上!
あ、あと毎日更新するのは時間リソース的に厳しい事がわかったので、「ほぼ毎週更新」にします。
すみません!
自宅PC改造
自宅のPCを改造しました。
14日の話です。3連休最後の日です。
秋葉原は休日は歩行者天国になっていて、素敵に混んでます。この日は午前中に買い物にいって、この写真はは午後2時くらいですが、既にこの混みよう。
さすがは秋葉原。
休日の秋葉原の歩行者天国は以下のような楽しいものがみられます。
・外人コスプレイヤー
・コスプレイヤーに群がるカメラマン達
・数多の痛単車
この時はガンダムのアムロとセイラさんの格好をしている外人さんや、ローゼンメイデン的な格好した外人さんを発見。
色々面白いです。電化製品のお買い物がある際は是非来るといいでしょう。
さて、買ったパーツは
●ビデオカード(GeForce8600GT ASUS製)
●HDD(500GB SATA2 16MB メーカー忘れた)
でした。
ビデオカードは、今までのオンボードではとある3Dソフトが動かなかったので購入。
ハイスペックが要求されるPCゲームは基本やらないので、8600GTにしました。1万ちょい。
HDDは、ipod160GBを買ったのを機に、動画用HDDとして買いました。これで動画入れ放題!これも1万ちょい。
なにはともあれ、理工学部の友人Y津が付き添ってくれたのでスムーズに買えました!
僕はハードにはあまり強くないのですが、彼のおかげで自作PCも自サーバーも作ることができたのです。
いつもありがとう!
ちなみに、増築にはひともんちゃくありました。
●増築後、電源がつかない。
⇒マザーボードに、電源の配線がしっかりささってなかった
●電源つくが、CPUファンエラーになる
⇒電源の配線が、CPUファンに絡まり、まわってなかった。
●再び電源入れた後、キーボードとマウスが動かない。
⇒キーボードとマウスを逆に本体に挿してたorz
3つ目が特に痛いミスでした笑。
PS/2端子が認識されなくなったと思って、PS/2をUSBに変換するプラグとか買いにいきそうになりました。。
Y津に電話したら、2分で解決。
これはきっとよくあるミスなので、皆さん気をつけましょう!!!笑
なにはともあれ、無事PCもパワーアップしています。
次はメモリかな。
ハード面で相談がある方は、僕を通してY津君に相談すると吉です!
なにかあればご一報を。
アイシールド21 その1
【映画】キサラギ
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【マイ評価】
どんでんがえし度 ★★★★★
思わず笑える度 ★★★★☆
【3行あらすじ】
自殺した売れないグラビアアイドル、如月ミキの一周忌。
家元(小栗旬)を中心に、ファンサイトの常連5人が追悼会に集まる
オダ・ユージ(ユースケサンタマリア)の「彼女は実は殺された」という言葉を引き金に、事態は思わぬ急展開を見せる・・・
(3行に収まらず)
【感想】
姉は「2007年に見た中で一番面白かった映画」といっていましが、
確かに面白い
まず世界観
この映画には5人しか出てこず、シーン(場所)も基本一室で進行する『密室劇』です。
『密室劇』といえば、三谷幸喜。
彼は「笑いの大学」とか、「有頂天ホテル」とか、いろんな密室劇を映画にしてますが、
その中では「12人の優しい日本人」にノリが近いです。推理モノですし。
密室劇の面白い所は、少ない登場人物全員が、掘り下げられる点でしょうか。
とりあえず、囲まれた世界の中でストーリーが進展していく作品が僕は好きなのでしょうね。
次にストーリー展開。
これでもかこれでもかという、テンポの速いストーリー展開。
何度も訪れるどんでん返しは、見てて飽きがきませんでした。
これは別にミステリー作品ではないので、伏線の張り方も単純明快なのですが、それが逆にわかりやすくてウケがよくなっていると思います。
次にキャスティング
この映画は、基本5人だけでストーリーが進み、シーンも変わらないので演劇芝居に近いノリです。
だからか、役者の演技もまたオーバーリアクション気味。それがまた面白い。
そういうオーバーリアクションが上手い役者を上手く揃っている思います。
そして、アイドルオタクの筆頭として、小栗旬を持ってきているのがうまい。
彼がアイドルオタクを演じていることによって、
アイドルオタクが、アイドルをどれだけ大事に思っているか、日々アイドルにどれだけ癒されているかを、曇りなき眼で見定めることができる。
また最後に登場人物5人で、主題歌にあわせヲタ芸をするのが印象的。
小栗旬と小出恵介にやらせてしまえば、誰もキモイとは思うまい。
「そう、オタクは精一杯、好きなものを愛しているだけなんだ!!」ということを、この映画は伝えたかったんだと思います(何
そう、オタクはいいものだよ諸君?
余談ですが、僕は日本映画を好みます。もちろん洋画も見ますが、
日本人が作った作品に含まれる、日本的ノスタルジーが好きなんでしょうね。